のんびりおうちでアーケード基板

おっさんがアーケード基板について語ったり語らなかったりするユルいブログ。

ついに念願の「飛翔鮫」を手に入れたぞ!

今は亡き東亜プランの名作STGです。先日の天野ゲーム博物館ネタで、ひ’氏が食いついてきたゲームですね。
内容は、いわゆるショット+ボンバータイプのSTGなのですが、このゲームから、いわゆる東亜プランケイブの一連のSTGの流れが確立したとも言われています*1。あと、ヘンテコな名前のゲームの走りとも言われていますね(笑)。
出会いは中学時代で、派手にパワーアップしていく自機に魅せられて、結構やりこみました。実はアーケードのショット+ボンバータイプのSTGでは唯一1コインで1周したことのある作品だったりします*2。まぁ公言している通り、縦シューは苦手なんですよ(^^;)。
そんな思い入れのあるゲームだったので、いつかは入手しようと思っていました。今回あるルートから、格安で入手することができたのですが*3、更にインストが純正だったのはうれしい誤算でしたね。基板仕様書とゲーム説明書はコピーでしたが。
基板を眺めてみると、モトローラ社純正のMC68000CPUやザイログ社純正のZ80CPUが載ってて、ちょっと驚きました。どちらのCPUも大抵他メーカーのOEM版使用されており、純正が使用された基板はほとんど見かけないからです。まぁあくまで僕が見たことないだけで、実は結構あるのかもしれませんが(^^;)。CPUスキーな僕は思わず口元が緩んでしまいましたよ。最近の2D系基板は非常に小さいものばかりですが*4、流石にこの時代の基板は大きいですね。
実はこれで縦画面のゲーム基板、4枚目だったりします(遠い目)。内訳は「ミステリアスストーンズ」「ヴイ・ファイブ」「イメージファイト」「飛翔鮫」となります。先生・・・縦画面筐体orモニタが欲しいです・・・orz。

*1:セイブ開発雷電シリーズもそうといえる。

*2:横はグラディウスシリーズを始め、結構多いのだが・・・。

*3:おそらく市価の半分から2/3くらい。

*4:虫姫さまエスプガルーダII等に使用されている基板は非常にコンパクト。当然性能はあらゆる面で圧倒的に高い。