久々に天野ゲーム博物館へ(その他のゲーム編)
前回の続きです。せっかくVIPルームに入り、撮影の許可を頂いたので、他のゲームもいろいろ撮影してきました。画像を交えて紹介します。
今回も長い上に、前回以上にマニアックなので、折っておきます。
カプコンの「ロストワールド」です。CPシステム1の記念すべき1作目ですね。グラフィックは今見ても綺麗だなーと思います。前回もネタにしましたが、今回は筐体の写真を撮ってきました。純正コンパネがまぶしいですね。昔*1はどこのゲーセンでも見かけたんですけどねぇ。
ちなみに電源は入れさせてもらいましたが、プレイはしていません(汗)。店長さんが10分くらいしたら電源を切ってくれればOKとおっしゃっていたので、お言葉に甘えさせて頂いたと言うわけです。
今は亡きSNKの「怒号層圏」です。「T・A・N・K(TANKとかT.A.N.K.とか表記が曖昧なのは何とかならんのか?今回はタイトル画面から推測した表記にした。))」「怒」から続く、シリーズ第3弾になります*2。KOFシリーズのラルフ、クラーク*3の元ネタというとわかる人も多いかもしれませんね。
このゲームは割と思い入れがあったので、1プレイしてみました。せっかくなので、プレイ内容は別の見出しで書きたいと思います。
ダライアスシリーズの多画面筐体つながりで、タイトーの「ウォリアーブレード」の筐体です。2画面筐体ですが、ダライアスIIとは違うデザインになっています。特にコンパネ周りは形状も変わっていますね。このゲームは・・・ぶっちゃけ音楽しか聴いたことがありません。でも、音楽はなかなかいい曲が揃っています。特に1面?の曲は闘志を湧き立てるほど熱く、必聴です。
写真の写りが悪いですが(大汗)、多人数プレイ対応筐体を2つ一緒に紹介します。
左はアタリの「ガントレット」の純正筐体です。ここで見るまでは、中学時代に今は亡き豊橋のプレイシティキャロットで、友人とプレイして以来、出会うことがありませんでした。ゲームそのものは、古くからいろいろなハードに移植されており、現在でも箱○さんのXLBAでプレイ可能*4ですが、流石に専用筐体でのプレイは、そうそう出来ないと思います。
右はコナミの「X−MEN」の専用筐体です。アーケードゲームの「X−MEN」といえば、カプコンの対戦格闘ゲーム「X-MEN CHILDLEN OF THE ATOM」が有名ですが、それの前にベルトスクロール型アクションとして、リリースされていたんですね。カプコンの「X−MEN」の影響で、アメコミにハマっていたころは、この基板が欲しくて仕方がありませんでしたね。まぁ今も欲しいと言えば欲しいですが。ちなみにコナミ版「X−MEN」は4人用と2人用の2バージョンがリリースされています。2人用は当時割と見かけたのですが、4人用は1〜2回しか見たことがありませんでした。あ、ちなみに当時も今もプレイしてないです(汗)。実は今回やろうと思ったのですが、時間とお金の都合で断念したんですorz。
お次はデータイースト*5の「空手道」専用コンパネです。レバー2本で移動と攻撃を行います。「空手道」といえば”牛”ですが、しっかりコンパネにも描かれていますね。
そういや、少し前にPS2に完全移植*6されましたけど、PS2はスティックも2本あるしボタンの数や配置的にも「空手道」の移植がしやすいハードだったんですね。いやはや。
最後はミッドウェイ*7「ガントレット・ダークレガシー」の専用筐体です。前述のアタリ「ガントレット」の現時点での最新作になります。国内でもPS2版がリリースされています。
この筐体はここでしか見たことがありません。国内はSNKが販売していたのですが、洋ゲーなためか、あまり出回りが良くなかったようです。
とまぁこんな感じで、珍しげなゲーム&筐体を紹介しました。まだ他にもあるので、またそのうち取材して紹介したいと思います。