のんびりおうちでアーケード基板

おっさんがアーケード基板について語ったり語らなかったりするユルいブログ。

筐体周りの環境を整えています

まずは配信(録画)環境です。元々組んではあったのですが、RGB→S映像変換用のXAV-2sをコントロールボックス側で使用するため、取り外してあったんですね。というわけで、その辺りの機器を戻し、再配線しました。
また、今回はあまり関係ありませんが、先日出来なくなっていることが判明した、縦画面配信の環境も再構築しました。以前はキャプチャ→Doracastで縦変換→スクリーンキャプチャで配信していたものを、キャプチャ→SCFHで縦変換→スクリーンキャプチャに変更しました。ソースがS映像で、かつ、PCがしょぼいので、高画質での配信は無理ですが、まぁ何とか見れるのではないでしょうか?
お次は、コンパネの配線です。実は格闘ゲームを筐体で遊んでいなかったので、コンパネ自体は2L12B*1なのですが、キック配線が施されていないのです。
更に言うと、ウインディIIはJVS筐体なので、配線そのものが違います。理想を言えば、JAMMA→JVS変換基板にキックの信号を入力して、JVSに全ての入力を流し込むのがいいのですが*2、部材が無いのと時間の都合で、採用は見送る予定です。
問題は手配してあるキック配線用の部材が間に合わないかもしれないところです。当日参加される方が余っているのを持ってきてくださるそうなので、最悪その場でササッと結線すれば済む話ではあるのですが。ファストン端子くらい用意しておくかなぁ。同じサイズの売ってるかな?

*1:2レバー12ボタンの略。レバー1本につき6つボタンが用意される、いわゆるストII配置のことです。

*2:手元のナムコ製のJAMMA→JVS変換基板には、4〜6ボタンの入力を入れるコネクタが付いているのでやってやれないことはないようです。