のんびりおうちでアーケード基板

おっさんがアーケード基板について語ったり語らなかったりするユルいブログ。

行ってきました

予告どおり、朝からナゴヤドームで開催された「次世代ワールドホビーフェア」に行ってきました。
えー、続きます(^^;)。

会場入りまで

遠めの駐車場に車を置き、ドームに向かいます。ドームの裏側から入り口に向かっていくと・・・行列が見えてきました。列は地上と、歩道橋?のようなものと2つに分かれていて、地上がイベント、上が物販のようです。とりあえず、イベント列の最後尾を目指すことにしました。
会場入り口から道を挟んで、まっすぐ伸びた列を横目に進んでいきます。一角曲がって、列の切れ目が見えました。"意外とならんでないじゃーん"と並ぼうとすると、メガホン持ったスタッフから「最後尾は、交差点まで進んでください」のアナウンスが。その交差点は、遥か彼方です。確かに、そっち方面から人がゾロゾロ歩いてきています。"マジっスか?!"と思いつつ、交差点方面へ移動を開始します。その間にも人の列は途切れ途切れに続いています。もう少しで交差点という辺りで、別のスタッフから「最後尾は、交差点まで進んで左に曲がってください」とのアナウンスが。"ギャー!"と思いつつ、仕方なしに進みます。交差点に着いたころに、三度アナウンスが「最後尾は、大曽根駅付近まで(以下略)」・・・絶望した!あれですか、ナゴヤドーム前矢田駅まで来た人は、大曽根駅まで戻れと?!キングカワイソス(´・ω・`)。反対方面から、エライ大回りしてここまで来た俺もカワイソス(´・ω・`)。それでも!進まざるを得ない!とばかりに先に進むのでした。

やっと会場に入る

駐車場を出て、最後尾にたどり着くのに1時間、列に並んでから1時間して、ようやく会場入りとなりました。実は、待ち時間の少なさから、買うものも無いのに物販の列に並んでいた*1ので、物販ブースを華麗にスルーし、イベントブースに入りました。
今回の目的は、任天堂ブースとタミヤブースです。それ以外は、全く用がありません。まっすぐタミヤブースを目指します。
実は列に並んでいること自体は、あまり気になりませんでした。そもそも、今回のイベントに対してのモチベーションが高かったことと、DSでメッセージボトルをせっせと用意したり、第2の住人、ナオミさんを村に降臨させたりしていたので、適当に時間は潰せたこと、等の要因で、何も苦にならなかったんですね。

驚愕のタミヤブース

まず目に入ったのは、5レーンのミニ四駆のコースです。レイアウト的には、以前参加したタミヤフェアのものより、さらに簡単そうな*2感じでした。そして、別な意味で目を引くものがありました。それは、レジャーシートを敷いて、我が物顔でセッティングをしている大きなお友達(お子様含む)でした。これがタミヤブースの枠内に納まっていれば良いのでしょうが、今回はそういう枠のようなものがないので、通路に思いきり座り込んでいる状態です。ソレでなくても、人多すぎで、場所によっては身動きすら困難な状態なのに、あまりの身勝手さに怒りを通り越して、呆れてしまいました。タミヤのスタッフは何をやっているのでしょうか?
すっかり意気消沈してしまいましたが、気を取り直して、ミニ四駆オンラインレーサーの体験コーナーへ向かいます。前述のタミヤフェアの時も、体験したのですが、今回もらえるものが違う*3とのことで、せっかくだからと列に並びました。・・・えーと、なんか前回と違うんでしょうか?あれから2ヶ月経ってるわけで、変化を期待していただけに、少々残念でした。ちなみに体験版のコースで"TZ-Xのバハキング"、"大径タイヤ"、"アルミベアリングローラー"、"レブチューン"の選択はガチです(笑)。まぁスタートのタイミングにも因るとは思いますが。うーん、今のところ、あんま面白くないです(^^;)。がんばれ!>タミヤケイブ

大混乱!任天堂ブース

タミヤブースを後にし、メインとなる任天堂ブースへ移動します。ちょうど、どうぶつの森のステージイベントが行われていたようで、ブース前には黒山の人だかりが。しかも、大きいお友達比率が多いです(^^;)。負けちゃいられないとばかりに、DSを取り出して、すれ違い通信開始です。この時間帯は"ブルーファルコン(以後BF)"がもらえるのですが、最初は見事にゲット!幸先がいいです。続けて、2個目3個目もBFゲット!・・・だったのですが、同行者の結果が芳しくなく、穴場を求めて移動することに。
ブースをグルっと回ってみましたが、正直どこも人いっぱいでエライことになっています。試遊台の待ちも60分から90分かかるほどです。ちなみに今回試遊台で遊ぶともらえる券を3枚集めると、DS等が当るくじが引けたのですが、とても券を集める気にはなれませんでしたね(^^;)。
まもなく1周まわるところで、穴場発見です。前述のくじの抽選コーナーとマリオパーティ7のイベントステージの間にわずかな空間が。そこに立って、通信を始めると・・・面白いようにそんちょうさんからのプレゼントがゲットできます。無事予定数のBFをゲットして、一旦任天堂ブースを後にしました。
ちなみに穴場に移動してから、ranshinくん(id:ranshin)と合流しました。僕らよりかなり遅れて、現地に来ているはずなのに、会場入りの時間が30分も違わないってorz。いや、いいんですけどね。

フリー走行

フリー走行の時間にコースを走らせようと、再びタミヤブースへ。相変わらず、コースの周りはレジャーシート組が陣取っています。やれやれと思いつつ、マシンを取り出していると・・・フリー走行は終わってしまいましたorz。時間は12時〜13時の間だったんですね。そもそも会場に入ってから時間の確認をせずにいたので、タイミングを見誤ってしまったようです*4。考えてみると会場に入ったのが、12時少し前だったので、そりゃフリー走行も終わるってもんです。うーん、なんてこったい。

再び任天堂ブースへ

意気消沈しつつ(またか)、任天堂ブースへ。今度は"ピクミン"をゲットするためです。ササッと穴場に移動し、すれ違い通信開始です。今回は順調に連続ゲットを続けています。ところがあるときを境に、ハズレが連続しだします。どうやら、目の前に、マリオパーティのステージイベントに参加するお子様達が陣取ったからのようです。"むむ、コレはいけませんね"と思い、悪あがきとばかりに、DSをやや高い位置に掲げて見ました(^^;)。若干ですが、引きが回復したようです。結局7割程度の確率で、プレゼントをゲットできました。これで、任天堂ブースは用済みです(ひどい)。

人ごみに酔う

ミニ四駆PROトライアルのエキスパートクラスまでまだ時間があります。ちょっと会場内を回ろうと、移動を開始します。しかし、どこへ行っても人人人、更に人で、うんざりです。覚悟はしていましたが、いい加減限界が近づいています。以前*5タミヤブースでレースを眺めていることもできたのですが、今回はそんな場所もありません*6。とりあえず、食事を取ろうと休憩所に向かって移動することにしました。
休憩所は、ドームのスタンドを登ったあたりで、備え付けの売店(ファーストフード等)があります。上がってすぐにあったお店は超満員でしたが、やや奥まった位置にある店はそれほどでもなく、並ばず買えそうな状態です。どれにしようか考えつつ、更に奥に進むと・・・"出口"と書かれた場所が目に入ってきました。そこから新鮮な空気が入ってきていて、思わず深呼吸してしまいました。ソレと同時に、頭にある思いがよぎりました。

人ごみは嫌いです

「もういいや、帰ろう」僕はそういいました。外の空気を吸ってしまったせいか、1秒でもここに居たくなくなってしまいました(^^;)。正直、タミヤブースの惨状をみて、カツカツ君のあまりの痛々しさ、レジャーシート組の傍若無人さに、引いてしまっていたので、未練は余りありませんでした。ranshinくんは元より、同行者の合意を得たので、そのまま会場を出てしまいました。
その後、ranshin君と食事をして、あることでショックを受けて*7、帰宅と相成りました。

総評

なんというか、イベント運営側の手際の悪さが目立つイベントでしたね。まぁ今までと違って、大きいお友達の比率が多かったということもあるのでしょうが、十分予想できたと思います。来年もこんな状況になるかどうかは判りませんが、生かしていって欲しいものです。
個人的には、いろいろな意味で、まぁ楽しかったかなと。上ではいろいろ苦言を書きましたが、ミニ四駆コースの混み具合、ぶつ森ブースの混み具合はその人気を物語っているわけで、それを肌で感じることができて、素直にうれしいなと思っています。でも・・・この手のイベント限定のアイテム配布は正直勘弁して欲しいですね(^^;)>任天堂さん

*1:並んだ時点で、イベントは2時間半待ち、物販は90分待ちだった。

*2:つまり高速サーキットということ

*3:光るタイヤ型ペンダント。前回は星型だった。

*4:そもそも任天堂ブースで時間を取られすぎたという話もあるが・・・。

*5:ちなみに1998年。シャドウブレイカーZ-3の先行販売を買った。

*6:仮にあったとしても、ranshinくん付き合せるわけには行かないだろう。

*7:このエピソードは別の日に書く予定。