のんびりおうちでアーケード基板

おっさんがアーケード基板について語ったり語らなかったりするユルいブログ。

MVSの新規入手ソフトその2

昨日は熱く語り過ぎた(?)ので、アッサリ目にしようと思います。とは言っても、内容はマニアックなのは変わらないので、興味ない方は華麗にスルーで(^^;)。
さて、今日紹介するのは「餓狼伝説2」です。昨日紹介した「餓狼1」の続編ですね。詳しい内容はこちらをご覧ください(手抜き)。
例によって、ここで折っておきますね。
実はこのゲーム、家庭用も持ってます。じゃあなんで買ったのかというと、MVSでプレイすることに意義があるからです。ネオジオのコントローラーも慣れれば悪くないですが、やはり本物には勝てないわけですね。あと、実は10本セットで買ったからというのもあるのですが*1。というか、10本中、5本は家庭用持っていたりします(^^;)。
このゲームの思い出は、なんといっても、ネオジオ本体の購入を僕にケツイさせたことに尽きるでしょう。そして、購入後、3日ほどでその元を取ったという、かなり無茶をしたのも、懐かしい思い出です。最終面の演出にも驚かされましたね。オーケストラの演奏開始→ボスの前口上→対戦スタートの流れは、今見ても結構クるものがあります。特にBGMのモーツァルト「レクイエム ニ短調K.626ディエス・イレ」は凄まじいばかりのフレーズサンプリングで、最終戦を嫌が応にも盛り上げてくれます。背景のオーケストラが演奏している設定らしいのですが、それだけで、ラスボスのヴォルフガング・クラウザーの圧倒的な力*2を見せ付けてくれました。前作に続き、今作も質の高いBGMが目白押しでしたね。某朝の番組の天気予報のBGMにこっそり使われていたた「ロンドン・マーチ(ビリーステージ)」とか、ハレマー教系(笑)の「タイ南部の伝えたい新しい歌(ジョーステージ)」とか。
久々にプレイしましたが、結構覚えているものですね。LEVEL4*3で、なんとラスト1人前のローレンスまで行けました。あと餓狼伝説スペシャルではカットされた、ボーナスステージが懐かしかったですね。このゲームは・・・過去に散々クリアしたから、クリアしなくてもイイや(笑)。
って、全然アッサリじゃないですね。すみません。
2006.02.09追記
ROM容量106MB、家庭用定価28000円でした。元を取るには280回対戦するだけでOK!みたいな。もっとも、このときは本体の分も掛かっていましたが。

*1:ちなみに10本のうち、1本ダブった(^^;)。

*2:もちろん設定上の話である。CPUのクラウザーはまともに戦うと強いが、割りと簡単にハメることが出来るので、慣れれば楽だった。

*3:いわゆるノーマルランク。家庭用のレベルMVSと同等(のハズ)。