モンスターハンター2を遊んでみた
以前、欲しいゲームに挙げていた「モンスターハンター」ですが、ひょんなことから、仕事先の方からお借りすることが出来ました。まだ、1時間程度しかプレイしていませんが、雰囲気のあるオープニングムービーや、独特の空気感を感じるプレイ画面と、予想を上回る好感触でした。うーん、これは自分で買うべきかも(いや、元から欲しかったのですが。)。
ゲームはモンスターハンターとして村にやってきたプレイヤーが、さまざまなクエストをこなしつつ、入手した素材で武器を強化したり、肉を焼いたりするゲームです。操作体系が変わっていて、左のアナログスティックで移動、右のアナログスティックで攻撃という形になっています。この手の3D系の1人称視点のゲームに欠かせない視点移動は、十字ボタンで行います*1。攻撃がアナログなのがミソで、レバーの傾きや角度で攻撃方法が変わります。上手に組み合わせると、連続攻撃になったり、高威力の攻撃になったりします。モンスターのアルゴリズム*2が、かなり賢いので*3、使いこなすことが必須といえるでしょう。実はプレイしてみて初めて知ったのですが、このゲームは、キャラ自身は成長をせず、純粋に装備品だけで強化されていくのです*4。そうです、純粋なアクションゲームだったのです*5。雑魚でも油断すると酷い目にあいます。貸してくださった方曰く『ボスはそんなモノじゃないし、雑魚でもボス並に強いやつもいますよ♪』だそうで。いやはや。
ちなみにこのゲーム、オンラインに対応していて、最大4人同時にクエストをプレイすることが可能です。なんでもオンラインに接続しないと手に入り難い武器*6もあるんだそうで。なんとも商売が上手ですな。もっとも、自宅のPS2はオンラインに接続できないので*7、残念ながら僕自身は味わうことは出来ませんが。
ところで、ゲーム内容とあまり関係の無いところで印象に残っているとことがあります。それは村にいる教官の台詞回しです。この教官、学生時代にやっていたTRPGで、某ゲームマスターが演じていたNPCに似ているのです*8。なんだか、妙に懐かしく感じてしまいました。
とまぁ、ファーストインプレッション的な内容ですが、ササっとレポートしてみました。なるほど、コレは売れるはずです。興味を持たれた方は是非。あ、ちなみに初心者は1作目がいいらしいです(^^;)。