のんびりおうちでアーケード基板

おっさんがアーケード基板について語ったり語らなかったりするユルいブログ。

ウインディIIに家庭用ゲーム機を繋いでみる

前回の日記を書いたあと、ちょっとだけ時間ができたので*1、件の入出力端子を試してみました。長いんで折っておきます。

以前書いたように、映像の入力端子は2段のDサブ15ピンです。この端子に手っ取り早く繋げるゲーム機として、セガメガドライブを選びました*2
さて、メガドラは家庭用ゲーム機なので、そのままウインディIIに接続するすることはできません。当然ですね。映像出力をアナログRGBに変換してあげる必要があります。実は便利なものが発売されている(いた)もので、メガドラの映像出力に接続するだけで簡単にRGB出力を得ることができるアイテムがあります。それが電波新聞社製の「XMDシリーズ」です。メガドラ1用のXMD−1からメガドラ1用にS出力+RGB出力を可能にするXMD−2、XMD−2のメガドラ2用のXMD−3と3タイプが発売されていました。ちなみにXMD−1とXMD−3を所有していますが、今回はXMD−3をスーパー32X付属のメガドラ1→メガドラ2変換ケーブルかまして、使用することにしました*3

というわけで、メガドラ一式(本体、ゲームソフト)、XMD−3、そして忘れちゃいけない、RGB15ピンケーブル*4とステレオ音声ケーブルを持って、倉庫へ向かいました。
長くなったので、続きます。

*1:正確には無理矢理作った。もう精神的にアレしそうだったので(笑)。

*2:ほぼ同じ手間でネオジオも接続可能だが、MVSと見分けが付きにくいので(笑)除外した。

*3:元々XMD−3は32XからRGB出力を得るために購入したのだ。

*4:すぐには見つからないと思ったら、あっさり発見。おそらく家人がPC8801MRに使っていたものと思われる。