のんびりおうちでアーケード基板

おっさんがアーケード基板について語ったり語らなかったりするユルいブログ。

29インチのRGBモニタはすばらしい

前回の続きです。メガドラを適当に設置して、ウインディIIから埃よけの毛布を外しました。コンパネに貼ってあるシールが目に付いたので、出来るだけ綺麗に剥がしました。・・・早く中も綺麗にしてあげたいですね。とりあえず、ここで折っておきます。
おもむろに筐体を前に引っ張り出して、裏側に回りこみ、サクサクとケーブルを繋ぎます。若干端子が汚れ気味だったので、ちょっと磨いてあげました。ちょっと音声ケーブルが短かったようですが、まぁお試しなのでそのまま続行です。繋いだケーブルを今度は、メガドラ側に接続します。ACアダプタをコンセントに挿し、起動準備が整いました。
まずはウインディIIに電源を投入します。ブーンと言う音と共に、電源ファン?が回りだしました。メガドラにソフトを挿し、電源を入れました。
ノイズが乗っていたスピーカーからノイズが消えました。いよいよ画面が・・・映りません。メガドラの電源を落とすと、再びノイズが乗るので、何かしらの信号は行っているようです。ROMカセットを指しなおして再度電源を投入・・・駄目でした。ちょっと考えたあと、別のゲームソフトに交換すると・・・画面のあのSEGAロゴが映りました!!そして・・・

エクセレント!まるでアーケードゲームの様ではないですか!!
写真では判りませんが、普通のTVでは見えない領域の色が見えてしまうのは、まぁご愛嬌ということで*1
いやー、学生時代はほとんどの家庭用ゲーム機*2X68Kのモニタ*3にRGBで接続していたので、画面が大きいくらいで・・・と思っていたのですが、全然そんなことはありませんでしたね。インパクトありすぎですよ?ウインディIIのモニタはソフトフォーカス気味なので*4X68Kのモニタのようなカッチリとした画像ではないですが、まぁコレはコレで。
うーん、これはサターンを筆頭にRGB15ピンケーブルを何とか調達しないといけませんね。これを利用しない手はないですわ、ええ。縦画面にもなるし。ちなみにDCとはこまるさんは、そのまま繋がります*5。まぁ今PS2をPCのモニタに繋いでるアップスキャンコンバータ*6を使えば、特に何も用意しなくても行けるんですけどね。映像ソースはS端子になってしまうので、とても若干画質が落ちるのがちょっと・・・というわけです。
ともあれ、無事実験は終了、筐体の掃除が完了したアカツキには!という感じです。そしてその先には、ウインディIIのコンパネで、家庭用ゲーム機をプレイできるような仕組みを・・・と夢が広がりますな。まぁ当分は無理なのですが(;´Д⊂)。
あ、もう1本のゲームも無事起動しました。ちなみにソフトはコレ↓

まぁ・・・アレだ・・・ネタです、すみません。

*1:この手のゲーム機をRGB接続すると、表示範囲がTVより広いせいか、この手の枠が見えてしまう。黒ければ、気にならないが時々画面と全く違う色になっていて、気になることがある。

*2:ぶっちゃけPCエンジン以外

*3:CZ-613D。一応実家にまだある。赤が抜ける(たまに直る)ので修理したいが・・・。

*4:調整は不可、らしい。

*5:モニタの解像度が640×480なので、はこまるさんはハイデフには出来ないが。

*6:IO-DATAのVABOX2。以前日記でネタにしたやつだ。