ついにねんがんの
スターフォースの基板をてにいれたぞ!墓まで持っていく基板がまた一つ手元に来ましたよ。
いやー、このゲームは中学時代にファミコン版にハマって以来、沙羅曼蛇と並んで遊び続けているゲームなので、基板を入手できて感無量です。
今見ても綺麗な画面ですね。とても26年前のゲームとは思えません。画像はありませんが、ステージの途中に出てくるバラ星雲など、溜息ものです。
基板の写真です。いわゆる3枚基板版と言うヤツです*1。ちょっとホコリがひどいので綺麗にしてあげないといけませんね。
基板上に印刷されたテーカン*2のロゴがいい感じですね。写真にはありませんが、少し左側にもテーカンの文字が印刷されています。こういうのが本物感をアップさせるので、個人的に基板収集における、たまらない要素の一つになっていたりします。
基板を眺めていると、おや?と思える部品が載っていました。
なんと、SEGAのロゴの載ったチップです。調べてみると、暗号化されたZ80CPUのようです。セキュリティチップということなのでしょうか?
スターフォースは1984年のゲームなので、いわゆるJAMMA規格ができる前*3の基板です。よって、変換ハーネスが必要になります。幸運にもJAMMA変換ハーネス付が入手できたので、手間無く動かすことが出来ました。結構ハーネス作るの面倒なんですよね。買うことも出来ますが、割と高いですし。
なんと、純正のインストカードが付いていました。嬉しい誤算です。でもマニュアルは付いていませんでした(汗)。まぁディップスイッチの設定は分かるので、問題はないです。
このゲームは、シューティングゲームにしては、比較的メジャーなので、まだ稼動しているゲーセンを見かける方だと思います*4。ただ、最近その手のゲーセンが次々と消えている話をよく耳にしており、安心しても入られないと思い始めていました*5。入手を急いだ方がいいか?と考えていたところに、出物を発見して飛びついたというわけです。手に入れられて本当に良かったと思います。
もっとも、初代XBOX版*6や、Windows版*7、Wiiのバーチャルコンソールアーケード*8のように比較的良い移植も存在しますから、他のゲームに比べれば、遊ぶ環境としては恵まれていると思います。
ここをご覧になっている方で、未プレイと言う方はいらっしゃらないような気もしますが、もしいらっしゃるなら、是非遊んでみて欲しいですね。打って避けるという非常シンプルなシステムですが、今のゲームに負けない楽しさがあります。
自分も相当やりこんだクチで、以前は敵の名前も含め、かなり先まで出現パターンを覚えていたのですが、今は大分怪しいです。その辺を思い出しながら、遊ぼうと思います。