のんびりおうちでアーケード基板

おっさんがアーケード基板について語ったり語らなかったりするユルいブログ。

久々に金山アリスへ行く

終電が確定してしまい、終電まで時間があった*1ので、久々にアリスに寄ることにしました。過去の日記はちょくちょく登場していたこのゲーセン、今はシューティングがかなり充実*2していて、びっくりしました。そして対戦格闘ゲームが土日だけ1コイン2クレジットになっていて、2度びっくりです。
というわけで、剣サムです。筐体に目をやると「妖怪腐れ外道」が「アースクエイク」相手に暴れていました。アースクエイクが負けて、別の人が乱入・・・またアースクエイクです。そしてまた負けて、また別の人がアースクエイクで・・・って、ここはアースクエイク村ですかっ!?
しかし、この腐れ外道の強さはヤバいですね。なにがヤバイって、コマンド投げの「外道の烙印押し」がゲージの3分の1近くを奪うことです。さらに画面端で転ぼうものなら、起き上がりにゲロのような飛び道具*3を重ねて、

  1. 下段ガードしたら、中段のケツが飛んでくる→再び転ぶ
  2. 立ちガードしたら、ゲロがヒット→追撃→再び転ぶ
  3. 運良く両方ガード出来ても、烙印押し

と言う感じの攻めをしてきます。キツイです。正直手も足も出ませんでした。その腐れ外道は、その連携で屍の山を築いていました。今思えば、斬や天スピリッツの回りこみで、抜けられたかもしれません。もっとも、その時は真スピリッツだったので、ヤリたくてもできなかったのですが。
「腐れ外道」前作前々作にもいたキャラですが、あんまり対戦した事なかったので「デカくて、殴られると痛そう」くらいの認識しかしていなかったんですね。うーん、こんなに強かったとは。恐ろしいです。対策考えないと・・・。ちなみにその後、その外道はCPU右京に負けていました。なんなんだ、お前は(怒笑)。
空いたのを見計らって、というか、さっきの乱入のクレジットがあまっていたことに気が付いて(^^;)、対CPU開始です。調子よく進んで、決勝戦です。十兵衛が指南役を務めていた「徳川慶寅」が相手です。「服部半蔵」同様、対戦前にデモが入り、対戦開始です。割と普通に立ち回っているだけで、1本先取。その後、CPUに1本取られるも、2本目はかなりの差をつけてあと少しで勝てるというところで、乱入者が登場です。
相手は「炎邪(零)」です。2−2まで試合がもつれ込みましたが、辛くも勝利です。相手がもう少し六道烈火をちゃんと決めていたら、負けていたでしょう。惜しい試合だったせいか、そのまま2クレジット目を使用して、再度炎邪(零)で乱入してきました。結果は3−1で負け、見事にリベンジされてしまいました。うーん、十兵衛、ダメージ源が乏しいかも。1チャンスで大ダメージを奪えるキャラ相手だと、どんなに体力が勝っていても安心できないのがなんとも。上手く立ち回って、確実にダメージを奪っていくしかない、ということでしょうか。って、まだ使ったことのない技*4があるくらいなので(オイ)、ネットで情報収集でもしましょうか。
いやー、剣サム、マジで面白いです。他の格闘ゲームにくらべて、どういうわけか、そこそこ勝てるということもあるんでしょうけど。もっと対戦したいですねぇ。あ、外道はしばらく勘弁して欲しいです(^^;)。

*1:途中で乗り換える名鉄の本数が減るため。

*2:グラディウスシリーズ全種+ライフフォース怒首領蜂、同・大往生ブラックレーベルケツイ虫姫さまエスプガルーダエスプレイド鋳薔薇、鮫・鮫・鮫、ダライアス外伝と大充実。あとなぜか、はちゃめちゃファイターがあってワラタ。

*3:「胃液吐き」下段攻撃。

*4:秘奥義とか。