のんびりおうちでアーケード基板

おっさんがアーケード基板について語ったり語らなかったりするユルいブログ。

デカイD4対応TVが欲しくなりました

今回実家に帰った目的の一つに『実家のハイビジョン対応TVで、XBOX360のゲームを遊ぶ』というのがありまして、これがめでたく実現の運びとなりました。長くなるんで、折っておきますね。
初期のXBOX360のCMで「ハイデフ*1」という言葉が連呼されていたことを覚えている方もみえると思います。このハイデフという単語、「高解像度」とか「高画質」といった意味なのですが、XBOX360を対応したTVに接続すると、それはそれは綺麗な画面でゲームを遊ぶことができます*2
もうお分かりと思いますが、ぶっちゃけ、自宅にハイデフ対応のデカイTVが無いので、実家のヤツに繋いで楽しもうということです。そのために、D端子HDAVケーブルを買いましたよ、わざわざ*3。ちなみに自宅では15インチの液晶TVに接続しています。PCにも繋げられるタイプなので、ハイデフに対応しているんですね*4。細かく表示されるのはいいのですが、如何せん、モニタそのものが小さいので、表示される文字も小さくなってしまい、非常に読みにくいんですね。そこでデカイTVで!となったわけです。
ワクテカしながら、TVに接続。XBOX360側の出力設定をD4プログレッシブのワイドTV(16:9)に設定・・・画面がカチリと音を立て、そこに移ったのは、非常に字が読み易く、かつ画面いっぱいのワイド画面でした*5
はやる気持ちを抑えつつ、ゲームスタートです。ゲームは当然「デッドライジング」です。いやもう、最初のデモからゲーム画面まで、映画のようですよ?*6当然、字幕等の字もクッキリハッキリ大きく表示されています。うーん、ハイデフここにありと言う感じです。あと自宅の画面に比べて、かなり画面が明るく感じました*7。思わず、親がいるのも構わず、1時間以上もゲームに没頭してしまいましたよ。
うーん、地上波がアナログからデジタルに移行する直前まで、デジタル対応の大画面TVは必要ないかなぁと思っていたのですが*8、これをみてしまうと、悩んでしまいますね。・・・まぁすぐに買えるわけではないのですが。

*1:"high definition"(ハイディフィニション)の略である。

*2:実は初期のXBOXも一部のゲームはこの高解像度に対応していたのだが、対応TVの普及率が低かったため、その恩恵を受けることができた人は少なかったと思われる。

*3:自宅ではVGAHDAVケーブルを使用している。

*4:一応D4相当。

*5:標準のサイズ(4:3)のモニタでは、上下に黒い帯が表示されてしまう。ちなみに自宅はこの状態。

*6:そこに居合わせた父親も同じ感想を漏らした。ちょっとうれしかった。

*7:画面が暗いのは(VGAケーブルや液晶モニタのせいかも知れない。

*8:29インチのD1まで対応したTVはすでにある。