のんびりおうちでアーケード基板

おっさんがアーケード基板について語ったり語らなかったりするユルいブログ。

ウインディIIに2P側ジョイスティックを取り付ける

我が家のウインディIIは引き取った時点で、1L4B状態でした*1。コンパネ自身は、2L12B仕様*2なので、追加でレバー1本とボタンが10個、スタートボタンが1個追加できます。ここで折っておきます。
以前の日記で書いたように、NAOMI基板のゲームは、コンパネの状態がゲームの仕様に合っていないと、起動してくれないため、手持ちのゲームを遊ぶにはレバーやボタンを増やしてあげる必要があるわけですね。
で、筐体の中にレバー1本とスタートボタン1個だけは入っていたので、今回はそれを取り付けてあげることにしました。
おもむろにコンパネをあけて*3、スティックの通る穴の目隠しを外します。裏側から、ボールを外したジョイスティックを通します。固定用のネジを2本締めて、表側から、スティックの根元のプレート*4を通して、ボールにスティックをねじ込んで*5、取り付けは完了です。簡単ですね。スタートボタンも同様に、目隠しを外し、表からツメが引っかかるまで押し込みます。
あとは配線です。このスティックはいわゆる基板タイプなので、スティック上のコネクタに筐体から来ている専用ケーブルを1ヶ所挿すだけで完了です*6。ボタンは2本の線を取り付ければOKです。
あとは・・・ボタン最低4個か、どうすべーなー。お金ないし(笑)。

*1:1レバー4ボタンの略。コンパネの仕様の表現でよく使われる。なぜかスタートボタンは含まれない。

*2:いわゆるストII仕様。

*3:2箇所別々のカギで開ける必要がある。正直メンドイ。

*4:黒く丸いアレである。

*5:裏側からマイナスドライバーでスティックが回らないように固定するのがポイント。

*6:基板タイプでないと、都合5箇所にケーブルを取り付ける必要がある。