アーケードゲーム基板を買うということ

唐突ですが、自分がなんで基板を買い始めたか、買い続けているのかについて書きたいと思います。別に無作為に買ってるわけじゃないですよ？
元を糺せば、アーケードゲーム基板は憧れのアイテムであったことになると思います。中学・高校時代に「バックアップ活用テクニック」や「ゲーメスト」に載っている、アーケードゲーム基板を扱った記事や、基板屋さんの広告を見ながら、胸を熱くしていました。加えて、まだその頃は、高性能なゲーム機が存在しなかったので、移植作のほとんどが何らかの機能縮小やアレンジがなされており、それはそれで楽しみつつも、本物と同じものが遊びたいという思いを持っていました。もちろん、当時から好きなゲームで家庭用に移植されないゲームもたくさんあったわけで、そのゲームを手元に置きたいという思いもありました。僕に年齢が近くて、基板やってる方は、大なり小なり似たところはあるのではないでしょうか？でも、思うだけで実際に買ってしまう人、というのはほんの一握りなんでしょうね、きっと。
で、そんな思いが募りに募った上、基板屋に行けるチャンスが巡ってきたときに、一気にスパークして基板大購入に至ったワケです。
今は、上に書いた思い以外に、面白そうで、かつ、安いゲームとか、コレクション的にメーカーやジャンルで基板を買っている感じですね。うーん、そりゃ安いＭＶＳが多くなるはずです(所有基板の約１／３はＭＶＳのゲーム)。
というわけで、ホントに別に無作為に買ってるわけじゃないですよ？(大事な事なので２回書きました)