地獄の炎
はい、新入荷基板の紹介が続きますよー。
東亜プランの数少ない横スクロールシューティングゲームです。ボタンでショットを切り替えることができるので、場面場面での使い分けが肝になります。
このゲームも東亜プラン＝難しいのイメージで稼動当時に敬遠していました。その後大分経ってから、メガドラ版を遊んで*1、これ面白くね？と思い、アーケード版を遊ばなかったことを後悔していました。結局アーケード版を実際に遊ぶことが出来たのは、比較的最近になってからだったりします。
数クレジット遊んでみましたが、難しいですね、やっぱり。メガドラ版はもう少し先に勧めたような気がするんですけど。でも横シューなせいか、他の東亜シューよりは"なんとかなりそう感"があるので、がんばってクリア目指したいところですね。
さて、タイトル画面です。
タイトーロゴから始まって、タイトル画面に繋がります。タイトル画面には東亜プランの記述しか記憶に無かったので、販売も東亜プランかと思っていたら、タイトー販売だったんですね。恥かしながら、今回初めて知りました(過去にも見ていたとは思いますが、全く覚えていませんでした。)。
ゲーム画面とランキング画面です。
今思うと結構自機がデカイですね。あ、見ての通り、基板は２Ｐバージョンです。１Ｐバージョンの方がレアなんでしたっけ？
基板の画像です。
最初見たときに、その細長さにちょっと驚きました。手持ちの基板にはなかったと思います。
多分メインＣＰＵの68000と、サウンド用のZ80、そして音源チップのYM3812です。
いやー、こういう石をみるだけで、ワクワクしてしまうんですよねー。
基板上にシルク印刷された東亜プランの刻印とゲームタイトルの入ったシリアルNoのシールです。
以前も書きましたが、こういうのがあると、ああ、本物だと安心できるんですよね*2。
ちなみにＰＣエンジン版は遊んでいません(持ってもいない)。当時硬派ゲーマーだった僕は「シューティングにギャルの絵など不要！」と思っていたからです。何気にＰＣエンジン版もデモだけでなく、ボスのＢＧＭが追加されていたり、シールドの耐久力が2発になっていたりと、メガドラ版とは違う変更点があるので、今は遊んでみてもいいかな？と思っています。
