のんびりおうちでアーケード基板

おっさんがアーケード基板について語ったり語らなかったりするユルいブログ。

MVSを貯金箱化する方法

アーケード筐体は普通ゲームセンター等に置かれて、お金を入れて遊ぶものです。当たり前ですね。当然、我が家のMVS筐体にもお金を入れる口が付いています。コントロールパネル*1の右側にあるのがソレです。
貯金箱化・・・要するに、家でもお金を入れて遊ぶようにする、ということです。全然「方法」じゃないですね。
ただ、1プレイの金額をいくらにするかによっては、筐体側に手を入れる必要があります。理由は簡単、コイン投入口の中にある「コインシューター」と呼ばれる機械が特定の硬貨しか受け付けないようしているからです。
コインシューター
アーケード筐体や自動販売機のように、機械がお金を受け取って何かを提供する場合、投入されたお金が本物であるかどうかをチェックする必要があります。それを行っているのがコインシューターなのです。とりわけアーケード筐体の場合、受け付ける金額の変更=コインシューターの交換となってしまうわけですね。
コインシューターも今はユニット丸ごと交換できるようになっているので、交換自体は簡単なのですが*2、ユニット丸ごとなのでちょっとコストがかかります*3。そこまでお金をかける気はないので、使うならそのまま使うんでしょうけど、実はどの硬貨を受け付けるコインシューターが付いているのか、知らなかったりします(^^;)。

*1:ジョイスティックとボタンの付いているところ指す。略してコンパネ。

*2:昔は、硬貨の重さを量る振り子を交換するだけで、対応する硬貨を替えることが出来た。

*3:調べてみたところ、2000円くらいだった。